九州地方知事会、九州経済連合会などの経済団体でつくる九州地域戦略会議では、令和4年
秋の同会議にて、「デジタルの力を最大限活用した広域連携・官民共創の推進」に向けて議論し、
『誰もが輝く九州未来創造宣言』を採択しました。
この宣言を受け、経済団体と九州・山口各県は、九州広域での社会課題解決に向けたデータ連携
基盤およびデジタル認証の整備の在り方を検討するため、九州広域データ連携プラットフォーム
検討会(以下、QDP検討会という。)を設立しました。
QDP検討会では、今後、デジタル技術を活用した様々なサービスモデルを創出し、地域社会課題
の解決及び九州の個性を活かした魅力向上による地域活性化を図り、社会全体で豊かさを真に実感
できるひと・まち・しごと・くらし(ウェルビーイング)の実現に向けて、データ連携プラット
フォーム及びデジタル認証の在り方等の検討を進めていきます。
今回、QDP検討会で取組むサービスモデル創出の一環として、官民が保有するデジタルデータを
活用した広域における具体的なサービスモデルを募集します。
応募については、事業者及び個人の皆さまから広くサービスモデルを募集いたしますので、添付
の募集要項をご確認いただき多くのサービスモデルを応募いただけたらと思いますので、何卒ご協力
の程、よろしくお願いいたします。