新型コロナウイルス関連肺炎により、中国国内では医療物資が不足し、 医療スタッフのウイルス感染現象も多く発生。
さらなる感染拡大への抑制に向けて、中国駐福岡総領事館を通じて、 九州からの物的、資金的支援が求められたところです。
このため、九州の経済4団体を中心に、中国現地の対応活動等を支援する組織 「新型コロナウイルス対策支援 九州協会」を立上げ、2月12日より開始しました 義援金と医療物資の募集について、2月26日をもって終了させていただきました。
この間、多くの皆様方より大変心温まるご厚志を賜り、深く感謝申し上げます。 2月26日には、皆様よりお寄せいただきました義援金・医療物資を、中国現地の最前線での 予防抑制の活動に役立てていただくため、中国駐福岡総領事館へ贈呈させていただきましたので、 以下のとおりご報告いたします。 (義援金・医療物資は、中国政府の重点支援地域・山東省において、 九州支援受入れ専門チームを立上げ、山東省赤十字会へ速やかに送られることとなっております)
ご協力いただきました皆様に心よりお礼申し上げます。
皆様の温かいお気持ちが、 新型肺炎克服への大きな後押しになるものと確信しております。
また、日本国内でも、一日も早い感染克服に向けて、官民一体となって取組
む必要があり、 経済界として感染防止策に協力して参ります。 皆さま方に
おかれましても、一段とご留意のほどお願い申し上げます。
1.義援金額 19,370,542円
2.医療物資 マスク63,706枚、手袋10,040枚、
ゴーグル40個 防護服220着、エタノール20本(500ml)