【日 時】2022年4月22日(金)14:30~17:00
【会 場】福岡市・電気ビル本館8号カンファレンス
【出席者】48名
【次 第】
1.開 会
o会長挨拶
一般社団法人九州経済連合会 倉富 純男 会長
o議長挨拶
国立大学法人九州大学 石橋 達朗 総長
2.報 告(オール九州戦略共有)
o九州将来ビジョン2030の展開について~九州イノベーションエコシステムの構築~
一般社団法人九州経済連合会 倉富 純男 会長(説明:長尾専務)
3.報 告(先進事例報告および展開)
o熊本大学のビジョンと産学連携について
国立大学法人 熊本大学 小川 久雄 学長
o鹿児島大学の課題解決事例(南九州・南西諸島域における未利用肉の高付加価値化)
国立大学法人 鹿児島大学 岩井 久 副学長
o佐賀大学が実践している産学官連携の取組
国立大学法人 佐賀大学 兒玉 浩明 学長
oAPUの産学連携のかたち、新学部開設
立命館アジア太平洋大学 藤本 武士 社会連携部長
oその他(九経連におけるベンチャー支援・人材育成等)(説明:事務局)
4.意見交換・全体討議
5.閉 会
前回に続き、オール九州の戦略共有および「九州将来ビジョン2030」の展開として、
九経連から「九州イノベーションエコシステムの構築」をテーマに報告があった。
続いて4大学から先進事例報告が行われた。「知」の拠点強化、共創による社会貢献、
未利用肉の高付加価値化、産学官連携の取組・実績、産学連携による社会課題解決・
商品開発、起業部による次世代リーダー育成、サステナビリティ観光学部開設等に
ついて説明・意見交換を行った。
その後、前回先進事例を紹介した、九州大学、九州工業大学、長崎大学、宮崎大学
から、進捗状況・現況について説明がなされた。
全体討議では、オール九州としての産学共同研究・スタートアップ支援・オープン
イノベーション拠点・産学連携・リカレント教育・人材育成確保のあり方およびエネ
ルギー・医療・健康・環境・食料・産業活性化・地域創生などの重要テーマにおける
先進的取組ならびに環境整備について熱心に議論が展開された。
次回は、長崎大学、大分大学、琉球大学、山口大学から先進事例の報告を予定している。