【日 時】 2022年 2月24日(木)13:30~16:30
【場 所】 Web開催 【参加者】 134名
【主 催】 (一社)九州経済連合会、経済産業省九州経済産業局
【テーマ】 DX(デジタルトランスフォーメーション)の現状と展望
~デジタル社会に向けたセキュリティの重要性~
【内 容】
第1部(DXとセキュリティ)
〇講演「デジタル社会の実現に向けた重点計画について」
デジタル庁 セキュリティチーム 参事官補佐 迫田章平 氏
〇事例紹介1「デジタル個人認証(まえばしiD)の取組」
デロイトトーマツグループ ボードメンバー
有限責任監査法人トーマツ G&Pインダストリーリーダー 香野 剛 氏
〇事例紹介2「地域セキュリティ・コミュニティ形成に向けて」
九州経済産業局 地域経済部 情報政策課 デジタル経済室 室長補佐 村上孝誠 氏
第2部(法的動向)
〇講演「改正個人情報保護法/改正電子帳簿保存法について -実務対応上の留意点-」
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社
テクノロジーリスクパートナー 梅澤泉 氏
新型コロナウィルスの感染拡大への対応に伴い、これまでの常識は大きく変化し、人々の価値観や行動が変容しました。社会経済活動は、ニューノーマル時代と呼ばれる大きな転換期を迎えています。企業等はさらなる変革を求められており、DX(デジタルトランスフォーメーション)は、その中核であると言われています。また、DX推進にはセキュリティ対策が必要不可欠であり、政府の次期サイバーセキュリティ戦略において、「DXとサイバーセキュリティの同時推進」が掲げられています。本セミナーでは、第1部として、デジタル庁様にご登壇頂き、DX推進の現状と今後の展望について、デジタル庁様の取組等を交え、サイバーセキュリティ対策の重要性についても解説いただきました。第2部では、2022年に予定されております法令の改正につきまして、EYSC㈱ 様より変更点や実務対応上の留意点等を中心に解説いただきました。