1.日 時:2019年6月26日(水)14:00~16:40
2.場 所:電気ビル共創館 6階 九経連 大会議室
3.出席者:13名
4.議 事:
(1) これまでの振り返りと今後の方向性(事務局)
・九州の強み・機会分析と戦略立案シナリオ
・エネルギー関連産業促進策に関する各委員意見
(2) エネルギー関連産業促進策(What to/How to)に関する討論
・各戦略グループの実効性(重要性、緊急性、実現性)
・戦略実行アプローチ(目指すべき姿、ボトルネック、活動形態等)
5.内 容:
今回WG(座長:九大・佐々木副学長)で策定を目指す、ビジョン全体の方向性としては、東アジアの中心に位置する持続可能性の高いエリアで、電気・熱・燃料・モビリティー全体での脱炭素化を指向し、環境意識の高いプレーヤーが結集する「ウィンブルドン現象」を起こしていくこととした。 また、これまでの九州の強み・機会の分析を通じて、①再エネ主力化、②蓄エネ社会実装、③事業者横断型の脱炭素化、④原子力技術の維持・強化、⑤環境金融の啓発、を戦略5グループに設定し、今後更に、ベストプラクティスや産業促進アイディアを収集していくこととした。