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【10月25日開催】2024年度 九経連林業専門部会「第2回モクビル研究会」

                   

          

 

                       

      倉掛 健寛 リーダー                           講師:松澤 瞬 氏

 

  

      講師:渡邉 洋一 氏                            講師:芳賀沼 克彦 氏 

 

 

[日 時]2024年10月25日(金)14:00~17:30

[場 所]九州経済連合会大会議室及びWEB(Zoom)

[参加者]44名

[次 第] 1 開会・趣旨説明

         ・モクビル研究会リーダー挨拶

     2 講演会

       演題:「協同の視点から立て直す地場産業」

       講師:松澤 瞬氏(合同会社SCOP 代表社員)

 

       演題:「木質製品および木造建築モデルの開発」技術・思想編

       講師:渡邉 洋一氏(合同会社良品店 代表社員)

 

       演題:「木質製品および木造建築モデルの開発」活動・展開編

       講師:芳賀沼 克彦氏(合同会社PARTS代表社員)

 

     3 報告及び意見交換等

      (1) 第1回モクビル研究会について

      (2) 九経連会員へのモクビル建設呼びかけについて

      (3) 製材所調査の再調査について

      (4) 今後の活動について

      (5) 事例紹介等情報共有

 

【内 容】

  モクビル研究会は、林産業の好循環化やCO₂貯蔵につながる建築物、および非住宅・中大規模建築物への

 木材活用の拡大を果たすため、「技術力の向上」と「サプライチェーンマネジメント全体の最適化」などの諸課

 題を洗い出し、知見を集めることを目的として2021年に発足しました。

  幅広く木材産業や生産システムに関わる方と知見を共有し、つながり、意見交換ができる場として、これまで

 多くの方を招いて、実例や課題を共有してきました。

  今回の講演会では、南会津にて縦ログ・パネルログを展開され、木材価値を高める取組をされている御三方

 を招聘の上ご講演いただき、参加者からは「構法開発が地域資源の活用と深くつながっていることを改めて理

 解できた」「逆転の発想で、地域でのデメリットを活かした製品づくりや地域内での連携が大変参考になった」

 等の感想をいただきました。

  その後、本会会員への木造ビル建設の呼びかけや今後の活動等についての報告、参加者の取組やイベント

 等の情報共有をいただいた後、意見交換を行いました。

  委員の皆様からいただいたご意見等につきましては、今後のモクビル会の活動に反映させていただきます。

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