1.日時:2024年9月17日(火)[委員会] 15:30~17:00
2.会場:電気ビル共創館 カンファレンスA
3.参加人数:約130名
4.次第:
Ⅰ.開 会 挨拶 池内比呂子委員長
Ⅱ.報告 地域共創委員会の活動状況について
Ⅲ.講演 「高度外国人材の定着に向けて日本社会のグランドデザインを検討する」
立命館アジア太平洋大学 学長 米山 裕 氏
Ⅳ. 交流会(17:10~18:10) ※カンファレンスC
<開催内容>
【池内委員長の開会挨拶】
地域の一番の課題は人口減少であり、本委員会として、人を惹きつけるための
取組「ジェンダー主流化」「農業の持続性」「副業・兼業による都市と地方との
人材シェア」に注力している。
【事務局より活動状況報告】
①2030ビジョンとの関係性 ②農林水産業の魅力づくり
③ツール・ド・九州 ④ジェンダー主流化とWE-Net
⑤人材共有モデル ⑥防災DXの官民共創
【報告後、各部会より以下のコメントを頂く】
・水産業専門部会 大森副部会長より「要望活動の一連の流れが画期的に変わった。
要望当日、先方より前回要望後の国の動きの説明や、国のほうから九経連への
相談、意見交換を行う。九経連部会でもいつまでに何をするか、決まったことが
どうなったか、本気になって何度も何度も検討した結果である」
・地域づくり部会 篠崎部会長より「地方で働きたい、ビジネス経験を活かし地方
活性化に貢献したい都市人材と地域をどうつなげていくか、好循環をどうやって
作っていくか。九経連としての役割を見つけながら、この部会で形を作っていき
たい」
【講演】
立命館アジア太平洋大学学長の米山裕様より、高度外国人材の定着に向けて、
「第3の開国」(明治近代化、戦後復興に次ぐ)、「社会のメンバーシップ」の観点
からの考察と、APUの可能性・企業との連携実例の紹介があった。