1. 日 時:2024年6月7日(金)14:00~17:15
2. 場 所:九州経済連合会大会議室及びWEB(Zoom)
3. 参加者:47名
4. 次 第:
(1)開会・趣旨説明
・モクビル研究会リーダー挨拶
(2)講演会
演題:「Society 5.0時代の森林セクターのイノベーション」
講師:眞田 貴絵 氏
(立命館アジア太平洋大学 アジア太平洋学部 助教)
(3)意見交換等
①林業専門部会について
② 2023年度モクビル研究会の活動実績
③ 2024年度モクビル研究会の活動計画
④ 木材サプライチェーン製材所調査
⑤その他 ※事例紹介等情報共有
5, 内 容
モクビル研究会は、林産業の好循環化やCO₂貯蔵につながる建築物、および非住宅・中大規模建築物への木材活用の拡大を果たすため、「技術力の向上」と「サプライチェーンマネジメント全体の最適化」などの諸課題を洗い出し、知見を集めることを目的として2021年に発足しました。
幅広く木材産業や生産システムに関わる方と知見を共有し、つながり、意見交換ができる場として、これまで多くの方を招いて、実例や課題を共有してきました。
今回の講演会では、立命館アジア太平洋大学 アジア太平洋学部助教の眞田貴絵氏に「Society 5.0時代の森林セクターのイノベーション」と題して事例を交えてご講演いただき、参加者からは「建築・林業を社会学から考える機会となった」「社会学からの視点が新鮮だった」等の感想をいただきました。
その後、林業専門部会についての取組や2023年度活動実績、2024年度活動計画、木材サプライチェーン製材所調査、事例等について説明し、意見交換を行いました。
委員の皆様からいただいたご意見等につきましては、今後のモクビル研究会の活動に反映させていただきます。