MOUを活用した主な事例集

 

1) 政府関係事例

① シンガポール政府によるインターンシップビザ発給の要件緩和
 シンガポールへのインターンシップ生派遣について九経連会員の大学や高専からの要望を受け、MOU締結先のシンガポールビジネス連盟(SBF)を通じ、ビザ発給要件緩和に向けシンガポール政府労働省(MOM)と交渉。その結果、九経連の会員大学についてビザ発給が認可され(2014年1月)、さらに九州の9つの高専についてもビザ発給が認可された(2014年4月)。

2) セミナー・商談会等事例

① 香港でのオール九州農水産物トレードフェアでの集客協力
 2014年2月、九州各県と国の出先機関が一体となった初の海外での農水産物の商談会を香港で開催。MOU締結先である香港中華総商会の強力なバックアップにより、現地バイヤー約200社が集結。

3) 個別企業事例

① A社(飲食業)
 アジアへの進出を検討中の2012年8月、香港中華総商会とのMOU交流事業として派遣した香港ミッションに参加し、現地進出の話が具体化。まもなく香港出店が実現し、現地での人気が話題となる。
 
② B社(環境関連商品)
 シンガポールビジネス連盟(SBF)とのMOU締結に基づく交流事業として2013年に九州に受け入れた環境ビジネスミッションで、参加メンバーの現地企業の中の1社が訪問先のB社の商品に高い関心を示し、その場でB社のシンガポールでの代理店となる事を要望。その後も実現に向けた交渉が続いている。
 
③ C社(基礎素材製品)
 同社は、インドネシアでの水ビジネス(海水淡水化小型プラントを活用した飲用水供給)を検討しており、九経連に現地のパートナー調査を依頼。九経連はMOU締結先のインドネシア商工会議所(KADIN)に照会し、同社はKADIN紹介の現地企業とC社との間で同国の水ビジネス共同展開に関するMOUを締結。
 
④ D社(食品)
 同社は台湾事業展開の一環として九州・台湾経済交流セミナーに出品(2014年2月)。配布パンフレットに基づき、バイオ関連商品の引き合いがあり、現在交渉中。

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