企業紹介

株式会社 安成工務店

視察内容

【視察プログラム】
・見学施設:安成工務店グループ工場 「そーれ菊川」
・所要時間:1時間

安成工務店の家づくり思想「日本の気候風土に適した住まいづくり」の実現の為、安成工務店グループはプレカット&断熱材製造工場「そーれ菊川」を有しております。
安成工務店グループ企業である、㈱エコビルドのプレカット工場、㈱デコスのセルロースファイバー断熱材製造工場をご紹介いたします。

【プレカット工場】
 ㈱エコビルドのプレカット工場では、柱や梁が現しで見える「木の家」の化粧構造材を加工しています。弊社の「木の家」は柱や梁が表しで見える為、どこの部位にどの向きで使うか? と言う、用材の吟味が重要なため、全自動のコンピュータ制御ではなく半自動ラインの熟練した大工経験のある社員の「技術力」で成り立っています。

 室内での見え方やそれぞれの木のくせは「目」で見極め、構造材は材の性質を上手く引き出すように墨出しします。また、機械では対応できない繊細な作業は大工の「手」で補うことで、お客様への最高品質を保証しています。ただ、継ぎ手や仕口など正確さが求められる加工は機械で行い、効率化を進めています。

 エコビルドは、これら蓄積された経験・技術で加工された木材を、「化粧構造材」と名づけました。また、化粧構造材の生産を行なうには、良質な県産・近県産材の安定供給が欠かせません。その為、それぞれの木材にはトレーサビリティ(木材の履歴表示)を行っています。これには材の品質証明という側面の他、生産地と直接連携を結ぶことで、「お客様により身近に近くの山のことを知ってもらいたい」という思いも込められています。加工残材は全量ペレット燃料として加工しています。(120t/年)

①加工工程
 材料受入れ  → 養生  → プレーナー加工  → 墨付け  →切断(長さカット)
  → 細工(機械加工)  → 表面超仕上げ  → 選別梱包  → 出荷

【セルロースファイバー断熱材製造工場】
安成工務店の26年間に及ぶ環境と共生した家づくりの過程で生み出された断熱材が、新聞紙をリサイクルし壁体内に隙間なく吹込むデコスドライ工法です。デコスでは、この製造時のCO2発生が極端に少なく、吸音性能、調湿性能が高く、そして何よりも完全な施工が出来るデコスドライ工法を、提携している施工代理店を通じて全国の工務店へお届けしています。
(株)デコスは、セルロースファイバー断熱材(商品名:デコスファイバー)の品質の安定を最優先に考え、生産性を高める工夫と製造時の省エネルギーに配慮した製造工程にしています。また、廃棄物は全てサーマルリサイクルされその際に発生する残渣(焼却灰)は他社製品の骨材の一部として利用されています。
①デコスファイバー製造工程
○新聞紙投入
 新聞紙は機械に送られる前に、ここで異物が入っていないかチェックします。

○粉砕
 高回転する軸に取りつけられた96本の刃が、新聞紙を小さな紙片へと粉砕します。
 その後、空気の力で次の工程へ運ばれます。
○解繊
 粉砕された紙片はここで更に細かくほぐされ、独立した一本一本の木質繊維になります。ここで、デコスファイバーに生まれ変わります。
○集塵
 加工時に発生する粉塵等を集塵します。
○計量 成形
 デコスファイバーは、一定量ずつ調整され、1袋サイズに圧縮されます。圧縮されると押し出されます。
○梱包
 デコスファイバーを包装し、製造ロット番号を表示します。
②デコスファイバーの認証・認定(環境マーク・品質マーク)を説明します。
 
③1棟のお家に使用されるデコスファイバーの量について説明します。

④デコスファイバーの付加性能を体感や実験を通して説明します。
○防音・吸音テスト
体感ハウスを使用して、デコスファイバーの防音性、吸音性を体感します。
○撥水性
水を弾く処理をすることでデコスファイバーの性能を半永久的に維持できることを説明します。
○デコスファイバー吹込み施工実演
実際の吹込み壁を想定したモデルを使用して、隙間のない吹込みを実演します。
○難燃実験
吹込み施工した断熱材に直接バーナーの炎(約1200℃)をあて、延焼しないことを確認します。

詳細

見学施設名 安成工務店グループ工場「そーれ菊川」
住所 下関市菊川町田部155-7
見学施設電話番号 083-252-2410
HP http://www.yasunari-komuten.com/
分野 総合建設業、木材加工業、断熱材製造業
旅行目的 プレカット工場及びセルロースファイバー断熱材製造工場の見学
受入可能人数 最大30名
訪問可能曜日・時間 要相談
料金 無料
通訳 必要
事業内容 昭和58年に、受注業態を脱し自ら企画・開発・設計・施工を行える「企画開発型建設業」を強く志向して以来、現在では住宅事業部、建築事業部、商業開発の3つの柱ができました。 それらは売上比率で45%、45%、10%となっています。
これからも、ひとの暮らしを見つめ、まちとコミュニティを見つめていきます。
担当者 西田様
窓口担当電話番号 083-252-2410
メールアドレス s-nishida@yasunari.co.jp
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