1.日 時 : 2025年3月7日(金)15:00~17:00
2.会 場 : 電気ビル共創館3FカンファレンスA
3.出席者 : 77名
4.次 第: (1) 開会挨拶 資源エネルギー・環境委員会 委員長 瓜生 道明 氏
(九州電力株式会社 会長)
(2) 講演 演題:「第7次エネルギー基本計画について」
講師:経済産業省 資源エネルギー庁
長官官房総務課 需給政策室長/調査広報室長 植田 一全 氏
(3) 事例発表
先進事例①:「九州発!メタネーションプロジェクト」
西部ガス株式会社 カーボンニュートラル推進部長 稲盛 日出美 氏
先進事例②:「建設機械の電動化による脱炭素と全固体電池の取組について」
九州電力株式会社 コーポレート戦略部門
インキュベーションラボ 新世代蓄電池システム事業
課長 倉山 功治 氏
(4) 議事 ①2024年度 資源エネルギー・環境委員会 事業報告
②2025年度 資源エネルギー・環境委員会 事業計画 (案)
5.内容 : 今回の委員会では、本年2月18日に閣議決定されたエネルギー政策の基本的な方向
性を示した「第7次エネルギー基本計画」について、経済産業省資源エネルギー庁長官
官房総務課需給政策室/調査広報室の植田室長からご講演いただいた。
その後、先進事例として、水素と二酸化炭素から合成されるメタン(e-メタン)の実証
事業に取り組む西部ガス㈱カーボンニュートラル推進部の稲盛部長、並びにリチウム
イオン電池および全固体電池による建設機械の電動化を行う九州電力㈱コーポレート
戦略部門インキュベーションラボ新世代蓄電池システム事業の倉山課長よりご講演い
ただいた。
いずれも講演の後に質疑応答の時間を設け、参加者からの活発な質問に講師から
回答をいただいた。
講演の後に議事に入り、2024年度事業報告及び2025年度事業計画についての審
議を行い、承認をいただいた。