創立満60周年を迎えた本年、九経連では2030年のありたい姿を描き、その実現へのアクションプランを示す「九州将来ビジョン2030」を取りまとめました。
その実現に向けて、11の委員会(各地域委員会を含む)を10に再編し、一部名称変更を実施しましたので、お知らせいたします。
2021~2023年度までの中期事業計画において、「“九州から日本を動かす”新たな価値の創出」を基本方針とし、〔戦略1〕地域共創withコロナ、〔戦略2〕ありたい姿実現に向けたチャレンジ、〔戦略3〕みらいへの投資(基盤整備)を掲げています。
このうち、戦略2では、「リーディング産業育成・誘致」「グリーン」「スマート/DX」「ダイバーシティ」を相互連携させて取り組んでいくこととしていますが、中でもものづくりの分野でDXによる新たな価値創出を強力に推進していきます。また、心の豊かさを成長につなぐ“幸せコミュニティ”の実現に向けて、ダイバーシティに関する指標開発とロードマップ作成に取り組むこととしています。
①産業振興委員会と情報通信委員会を統合し、「産業振興・デジタル推進委員会」を設置し、委員会の下に「産業振興部会」と「デジタル推進部会」を設けます。
(産業振興委員会企画部会は「産業振興部会」へ、情報通信委員会企画部会は「デジタル推進部会」へそれぞれ移行いたします)
②少子高齢化・雇用委員会は、「ダイバーシティ『幸せコミュニティ』推進委員会」に名称変更いたします。
添付資料をご参照ください。(2021年6月7日の定時総会日より、新体制へ移行)
関連ファイル