
[日 時]2025年7月31日(木) 15:30~16:40
[場 所]TKPガーデンシティ博多新幹線口(ハイブリッド開催)
[参加者]66名
[次 第] 1.開 会
2.部会長挨拶
3.議 事
(1) ICT人材育成事業の目的と実施方針
(2) インターンシップに参加される皆さんへ
(3) 参加者(学生)紹介、抱負
(4) 実践インターンシップの具体的な進め方、今後のスケジュール
4.閉 会
産業振興・デジタル推進委員会 デジタル推進部会では、九州におけるICT関連の研究開発の活性化
や、優秀なICT人材の輩出を目的として、2007年度より「ICT人材育成事業」に取り組んでいます。
本事業では、「実践力のあるICT人材」、「産業界や社会を改革するリーダーとなる人材」の育成を目指
しており、具体的な取り組みとして、企業における「実践重視のインターンシップ」を進めています。
19年目の取り組みとなる今年度は、新たに企業3社・大学2校が加わり、会員企業12社の協力のもと、
7大学(九州工業大学、西日本工業大学、福岡大学、福岡工業大学、長崎県立大学、大分大学、日本文理
大学)から計23名の大学院生・学部生が参加します。
今回、インターンシップ開始前の顔合わせでもあるキックオフ会議には、参加学生のほか、協力企業、
参加大学の関係者等、計66名が出席しました。
会議の冒頭、松枝デジタル推進部会長より「『新生シリコンアイランド九州』の実現には、皆さんのよう
な高度な専門性を持つICT人材が鍵を握る。本インターンシップを、九州の産業を活性化させる実践の場
としてほしい」と挨拶がありました。その後、インターンシップの概要や進め方について関係者間で認識
を共有し、参加学生一人ひとりからインターンシップ参加にあたっての力強い抱負が述べられました。
今後、未来の九州を担うICT人材となるべく、学生は夏休み期間を中心に約2~3週間の実践インター
ンシップに参加します。
なお、インターンシップ終了後には、参加学生による成果報告会を予定しています。