企業紹介

熊本学園大学

視察内容

【視察プログラム】
・熊本における産業革命の象徴であり、1世紀以上にわたって利用されてきた赤レンガの建物を平成15(2003)年に譲り受け、移築復元。地元産業史の資料などを展示しています。経済産業省から「近代化産業遺産」に選ばれました。

◆館外ツアー
館外より外観と併せて以下の設備を見学します。
・鬼瓦
 旧熊本紡績電気室の屋根は、移築前は鉄板屋根でしたが、移築に際し元の瓦屋根に復元しました。「熊」の文字が入った鬼瓦は、熊本紡績(株)時代以来、旧原綿倉庫の屋根瓦として1世紀以上の歴史を刻んできたものです。
・蒸気ベル(鉄鈴)
 大正14(1925)年鐘紡(株)時代に紡績工場の塵突にとりつけられたもの。明治16(1883)年にイギリスに設立され、紡績機械や消火機器などを世界中に輸出したメイザー&プラット(Mather & Platt Ltd. Engineers)社製。創業者のメイザー卿(Sir William Mather)は後にマンチェスター工科大学の学長を務めました。現在は、入口付近のコンクリート壁に取り付けています。

◆館内ツアー
①展示パネル ②その他の展示を見学していただきます。
①展示パネル
 1)熊本紡績(株)から月星化成(株)熊本への工場の歩み
 2)明治熊本の代表的企業家
 3)旧日本セメント八代工場
 4)熊本市の近代化遺産マップ
 5)熊本の主要産業遺産マップ
②その他の展示
 1)産業史に関する資料
   地元熊本の社史を中心に九州内の産業史ならびに産業遺産に関する資料を収集・展示しています。
   資料の管理については、熊本学園大学付属産業経営研究所で行っています。
  2)蒸気圧メーター
   鐘淵紡績(株)熊本工場時代の大正14(1925)年7月に設置されたことが、メーターの裏に書かれています。
   製造メーカーは、外に展示されている蒸気ベルと同じ英国メイザー&プラット社で、
   ベルといっしょに設置されたものです。

詳細

見学施設名 熊本学園大学産業資料館
住所 熊本市中央区大江2-5-1熊本学園大学内
HP http://www.kumagaku.ac.jp/
分野 学校教育-各種研究
旅行目的 近代化産業遺産の見学
受入可能人数 特になし
訪問可能曜日・時間 ◆開館時間:月~金 10:00~17:00、 
土 10:00~12:00
◆休館日 日曜日、祝日、その他
※授業で使用する場合ご遠慮いただくことがあります。
料金 無料
通訳 海外からの受入基本不可(要相談)
事業内容 ◇熊本学園大学産業資料館は、明治27(1894)年に建てられた熊本紡績(株)の赤れんが工場の一部(電気室)を移築したものです。この赤れんが工場は、その後、九州紡績(株)熊本工場→鐘淵紡績(株)熊本工場→日華護謨工業(株)熊本工場→月星化成(株)熊本工場として、100年以上にわたり、熊本駅の近くにあって現役工場として活用されてきました。
 熊本では明治22(1889)年の旧五高本館・化学実験室に次いで古い赤れんが建物で、妻側は正面性を意識したデザインとなっており、軒の部分やコーナーのレンガ積みに独自のデザインが施されています。
 全国的に見ても、明治20年代の紡績工場建物はほとんど残っていないため
貴重な産業遺産です。平成15(2003)年月星化成(株)熊本工場の閉鎖に伴い解体されることになった際、譲り受け移築復元しました。
担当者 切通(きりとおし)様
窓口担当電話番号 096-364-5161
メールアドレス soumu@kumagaku.ac.jp
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